次世代の主力照明=LEDに自信あり!
LEDとは、日本語で発光ダイオードと言いますが、専門的には順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子のことで原理はエレクトロルミネセンス(EL)効果を利用しています。そのため、電子の持つエネルギーを直接光エネルギーに変換でき、熱や運動の介在を必要としないため、省エネルギーとしての効果が期待されています。さらに、蛍光灯や白熱灯などと異なり、不要な紫外線や赤外線を含まない光が簡単に得られるため、紫外線に敏感な文化財や芸術作品や、熱照射を嫌う物の照明に用いられています。入力電流変化に対する光出力の応答が早く通信などにも利用されるほか、照明に用いた場合は点灯と同時に最大光量が得られるなどのメリットが多く、主流照明になりつつあります。「まつもと電機」では早くからこのLEDを次世代の主力事業として注目し、施行工事だけではなく器具の研究も行っています。また東京都板橋区にショールームも開設しております。